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風水 間取り

風水で考える間取り

家の間取りを考えるとき、昔から言われている格言があります。最近では風水ブームで、住宅の間取りを設計する人が増えました。中国や香港などでは、建物によく使われている風水です。風水では、家の良し悪しを占うのに方位を用います。このため、方位磁石の風水盤が利用されます。

北は男女の愛情に関係し、夫婦円満、貯蓄に影響します。南は美や直感力に関連し、芸術や勉強に影響します。東は始まりに関連し、仕事や学業の活動に影響します。西は恋愛に関連し、結婚や金運にも影響します。

東北は鬼門と呼ばれ、開運や男性の健康などに影響します。北西は財運にも影響を与えます。これらの風水の方位を基本として、住宅の間取りを考えます。たとえばトイレの場所は、鬼門や家の中心、玄関の正面を避けるようにします。

風水で、鬼門は神聖な場所といわれ、トイレなどの不浄は嫌われています。鬼門を清潔に保たないと、お金が出て行ったり病気になりやすくなると言われます。同じ考えで、お風呂も鬼門を避けた間取りにします。風水では、お風呂の水も不浄と考えられています。

間取りの考え方

玄関は、東や東南が良いとされています。玄関は、風水で言う気の入り口となります。つまり、金運や財運などの運勢が入ってきます。東は、朝日が昇る方位で、エネルギーが溢れてくる、パワーが高まる意味合いがあります。このため、玄関を東または東南にすると良いとされています。台所も同じ方位が薦められます。

家族が団欒するリビングは、南や東南が良いとされています。南側のリビングでは、家族の会話が弾み、楽しく団欒することができます。南の方位は、暖かいイメージがあります。アットホームで暖かい雰囲気が、家族の会話を弾ませます。

子供部屋は、北、東、東南、南から考えましょう。北の方位は、落ち着いて勉強に励むことができます。東は、男の子が元気に明るく育ちます。東南は、女の子の部屋が良いといわれます。南向きは、開放的になりますので、勉強というよりは芸術などに向いています。

夫婦の寝室は、北、北西、東、東南などが薦められます。北の方位の寝室は、ぐっすりとリラックスできます。夫婦円満には、お薦めの方位です。東や東南は、仕事運が開くため、商売や営業に向いています。バリバリ仕事ができます。北西も仕事運が強く、営業職などによい方角の寝室です。

風水の間取りについて

風水では、以上のように方位が示す運気によって、家の間取りを考えます。日本でも昔から家相といって、大工さんが家を建てるときに取り入れていました。風水も同じ考えですが、マンションやアパートなどでは、間取りを変えられないことがあります。

このようなときは、良くない方位を打ち消すために、置物を考えたり、色彩を変えたり、家具を調整したりします。専門的な知識が必要ですので、風水や家相の専門家などに相談します。

新築の住宅の場合は、設計段階から風水の間取りを取り入れることも可能です。ただし、方位の出し方や土地の状態などもあり、専門家に風水の間取り診断を依頼することが薦められます。