花粉症の時期について
花粉症の時期と言えば春です。冬が過ぎ、暖かくなると嬉しいのですが、同時に花粉症のシーズとなります。春から初夏にかけて、花粉症の人はくしゃみや鼻水・鼻づまり、目のかゆみ、などの症状に悩まされます。春の花粉症の主な原因は、スギ花粉やヒノキの花粉です。また、ブタクサやヨモギなどの花粉も影響します。
この時期の花粉症は、予防ではなく対策になります。まず、花粉を部屋に入れないことから始まり、花粉に接する機会をできるだけ少なくします。室内に入り込んだ花粉を掃除などです取り除きます。また、洗濯物にも花粉が付着しますので、よく落としてから取り込むようにします。
同時に、花粉対策のサプリメントやお茶などを利用します。お茶の中でも甜茶の評判がいいようです。ウーロン茶も、メチル化カテキンという成分が花粉症対策に利用されます。凍頂烏龍茶が有名です。さらに、「べにふうき」に含まれている、カテキンの一種のメチルカテキンが、抗アレルギー成分として注目されています。
このように春の時期の花粉症は、対策を行うことが主流になります。すでに、花粉のピークの時期に入っているため、予防をしても間に合いません。花粉症に時期が過ぎたら、予防をシッカリ行って、次の年の春先に備えます。
花粉症の夏から秋
春を過ぎると、花粉症のピークは過ぎますが、じつは夏や秋にも花粉は存在します。このため、夏かぜなどと思っていたら、花粉症だったと言うこともあります。季節外れの風邪を引いた場合や、かぜの症状がなかなか治らない場合は、花粉症を疑ってみましょう。
夏から秋の花粉症の原因は、ブタクサ、ヨモギ、など雑草の花粉が飛散することがあります。春のスギやヒノキのように、広範囲に花粉が飛び散ることはありませんが、身近に雑草があると花粉症の症状を引き起こします。
この時期の花粉症も、鼻水やくしゃみの症状になります。鼻づまりや目のかゆみも伴いますが、症状が軽いことも多く、夏かぜや季節の変わり目の風邪と間違われることがあります。
対策としては、雑草が生い茂っているところへ行くときは、花粉が付かないよう気をつける必要があります。マスクやメガネも有効です。また、症状が軽いために、ステロイドの点鼻薬や内服の抗アレルギー薬でも楽になります。
花粉症の予防は冬から準備
花粉症の予防は冬の間に準備をします。できれば1年を通じて治療をし、花粉症が再発しないよう完治させることが目標です。そのためには、一時的な対策ではなく、時間をかけて体質改善を行います。アレルギー体質を治していきます。
そのためには、食事の内容の見直しや、生活習慣の改善が必要です。たとえば、肉や卵、乳製品などを多く摂取すると花粉症になりやすいと言われています。このため、新鮮な野菜や穀類、豆類、などを食事の中心にします。つまり、古くから食べられていた日本食が日本人の身体に一番あっていると言うことです。
さらには、屋外で新鮮な空気を吸って行う、ウオーキングなども薦められます。有酸素運動の代表ですが、健康な身体を取り戻すことで、抵抗力を高めます。また、自律神経のバランスもよくなり免疫力も向上します。