USBメモリーの活用について
USBメモリーの使用が増えています。USBメモリーは、フラッシュメモリを内蔵した小型の外部接続メモリです。記憶容量は8メガバイトからのUSBメモリーが多く、最大容量も128ギガバイトまで揃っています。手軽に持ち運べ、USBポートの接続も簡単で、転送速度も速いことから利用する人が増えています。
自分専用のデータやソフトをUSBメモリーに収納しておくだけで、どのパソコンからも同じ環境で使用することができます。USBメモリーさえあれば、パソコンを持ち歩く必要がないわけです。
USBメモリーは、小型であることが利点でもあり欠点でもあります。小さいために、落としたり失くすことが考えられます。大事なデータやソフトが内蔵されていますので、一旦紛失するとセキュリティ上情報管理の観点からも、大きな問題となります。
このため、セキュリティソフトを組み込んだUSBメモリーが増えています。USBメモリーを挿入したときにパスワードの認証を行う、指紋認証をする、暗号化ソフトを利用するなどの製品が多くなりました。しかし、一番の安全対策は、失くさないことです。また、機密情報などをインストールしないことです。使って便利なソフトやデータに留めることです。
USBメモリーの種類
最近のパソコンは、CD-ROMがない機種もあり、インストールに困ることがあります。そこで、「Uメモ」が登場しました。Uメモは、USBメモリーにアプリケーションソフトを収納した製品です。USBポートから各種のソフトを利用することができます。
Uメモは、ソースネクストの商品で、いきなりPDF、驚速、携快電話ZERO、ウイルスセキュリティZERO、筆王、ホームページZERO、などのシリーズが発売されています。いずれの「Uメモ」もUSBポートに挿入するだけで使用できます。
また、USBメモリーのキャラクターシリーズも人気です。バッファローとバンダイの共同で、ウルトラマンや綾波レイのUSBメモリーが登場しました。USBメモリーをセットすると、PCの端にウルトラマンが座ったようになります。また顔も動かせるため、自分の方に向けることもでき、単調な仕事もイメージが変わります。とてもかわいいキャラクターのUSBメモリーです。
猫の手をした、「肉球」付きのUSBメモリーもあります。ボディの形が猫の手のようになっていて、肉球も付いたデザインとなっています。このUSBメモリーは、猫の手を借りたいほど忙しいときに使えますね。この他にも、いろんな形をデザインした、おもしろUSBメモリーが沢山作られています。ユニークなUSBメモリーを探してコレクションするのもいいですね。
USBメモリーの安全性
USBメモリーは、小型で手軽に使えることが特徴ですが、また同時にその機能が短所ともなっています。簡単に失くすこともよくあり、その際の情報保持が問題となります。このことは、最近のニュースでも何件か報道されるようになりました。
また、セキュリティの観点から、ウイルスの感染源とも言われるようになりました。会社内などで、ウイルス防止策を厳重にしていても、ウイルスに感染したUSBメモリを差し込むだけで拡散してしまいます。USBメモリーは、自由に持ち運びできるため、社外からの持ち込みや使用を禁止している企業もあります。
さらに、USBメモリーは電子パーツを使用しているため、ハードディスクやCD-ROMのように機械的な故障はありませんが、やはり壊れることもあります。このため、USBメモリーのみにデータやソフトを保管することは、管理上好ましくありません。USBメモリーの特性を考えた上で、上手に活用することが大切です。